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ウスオビルリゴキブリ等「国内希少野生動植物種」に指定し、捕獲・採取や譲渡等を規制

環境省では、絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律(平成4年法律第75号。以下「種の保存法」という。)に基づいて、我が国に生息・生育する絶滅のおそれのある野生動植物種を「国内希少野生動植物種※1」に指定し、捕獲・採取や譲渡し等を規制することなどにより、種の保存を図っています。

今般、国内希少野生動植物種の選定に係る検討の結果、Eucorydia donanensis(ウスオビルリゴキブリ)等の6種の動植物について、その種の保存を図る必要があると認められることから、新たに国内希少野生動植物種として追加します。これらのうち、1種(Eucorydia miyakoensis(ベニエリルリゴキブリ))の卵を個体と同様の規制を適用する卵・種子に追加します。

   ウスオビルリゴキブリ

なお、今回追加するEucorydia donanensis(ウスオビルリゴキブリ)、Eucorydia
iyakoensis
(ベニエリルリゴキブリ)、Scolopendra alcyona(リュウジンオオムカデ)の3種は既に種の保存法に基づく緊急指定種として指定されており、捕獲や譲渡し等が規制されていますので御注意ください。
(環境省HPより)
 
◆種の保存に関する法律施行令の一部を改正
https://www.env.go.jp/press/press_02634.html
 

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